水廻りリフォーム
一般的には、南側の方が大きなテラス窓が並びますので壁が少ないと思いがちですが、実は水廻りが集中している北側も小窓ばかりで耐力壁がほとんどないという間取りも多いのです。
水廻りのリフォームは、耐震補強の絶好のチャンスでもあります。
1.トイレ増築と併せて耐震補強した事例
- 将来的にサポートが必要になることも考えて、間口800mm×奥行き1200mmの標準的な0.75帖のトイレを間口1200mmへ増築しました。
- 窓も上下壁をセフティ金物で補強することにより45×90mm筋交いと同等の性能を得ています。
①リフォーム前 ②リフォーム後
③リフォーム前(外) ④基礎配筋
⑤骨組 ⑥耐震補強
⑦断熱材 ⑧リフォーム後(外)
2.浴室リフォームと併せて耐震補強した事例
- 在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームで、6尺の窓をジャロジー窓に変更することにより、3尺の壁を新設してかつ窓の上下壁をセフティ金物で補強しました。
①リフォーム前 ②壁新設+セフティ壁
③施工途中 ④リフォーム後
当社では、リフォームを行う場合も必ず耐震診断を実施し、必要であれば補強も行います。
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