予約する TELする

平成25年6月に国土交通省が策定した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」の内容に準拠した検査を行う「既存住宅現況検査技術者」に登録いたしました。
最期優良住宅化リフォーム推進事業を利用する際に同ガイドラインに基づくインスペクションが必要になります。

中古一戸建てホームインスペクション(住宅診断)

当社は平成10年に日本木造住宅耐震補強事業者協同組合に加盟し、
20年以上にわたり既存住宅の耐震事業に携わってきました。
長年住み続けてきた我が家の耐震性を確認したいという方のみならず、
中古住宅を購入した後になってから、『欠陥住宅だったらどうしよう・・・』と不安になって、
耐震診断を申し込まれる方も結構いらっしゃいます。

そうした中には、「シロアリ害が進行中」や「局所的な不同沈下が発生」している建物もあり、
そうした住宅を購入してしまった診断依頼者は住宅を購入したことを後悔されていました。
また「局所的な不同沈下」が発生していたお宅は訴訟を起こしました。

こうした中古住宅を購入して後悔された方を見てきた経験から、
平成22年にNPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」のインスペクターとして、
ホームインスペクションの活動も始めました。

あなたも人生で最も高価な買い物である住宅を買ってから後悔しないためにも、
700軒以上の調査実績のある建築士によるホームインスペクション(住宅診断)をご利用下さい。

中古住宅の円満な売買のために


売主様の場合

売却前に住宅診断を実施することによって、『不具合がありましたけれど事前に対処をました』『不具合はありません』と自信を持ってご自宅をアピールできます。
[check]併せて「耐震基準適合証明書」「フラット35適合証明書」を取得すれば、さらに価値がアップ!

買主様の場合

売主が個人である個人間売買の場合は、瑕疵担保責任(通常では発見できない欠陥に対する売主の責任)は免責、もしくは付いていて2~3ヶ月です。
例えば、床下がシロアリ害でボロボロになっていても、震度5で倒壊しかねないような欠陥住宅であっても、目に見えるところに瑕疵(異常)がなかった場合は、売主の責任を問うことは困難です。

中古住宅の耐震診断、ホームインスペクション(住宅診断)で発見された瑕疵の事例

蟻害 基礎クラック スレート破損 サイディング腐食
左から
①蟻害 所沢市南住吉の昭和63年築 庭土が基礎表面を覆っていたため外部からシロアリが侵入
②基礎クラック さいたま市南区の昭和56年築 なだらかな傾斜地で80cmの盛土側が不動沈下
③スレート破損(他4箇所)所沢市北中の平成7年築 塗装かアンテナ業者の不手際と思われる
④サイディング腐食 所沢市北有楽町の平成8年築 天窓からの伝い水が原因

関連リンク
当事務所が選ばれる理由
業者選びで失敗しない6つのポイント
調査内容・項目について
ホームインスペクション(住宅診断)の費用
ホームインスペクション(住宅診断)の流れ
中古一戸建てホームインスペクション申し込みフォーム
「ホームインスペクション(住宅診断)」Q&A
中古一戸建てホームインスペクション一覧へ戻る

 

中古一戸建てホームインスペクション(住宅診断)
申し込みフォーム